退屈しのぎに--Sketchy diary

自由気ままに、主にアニメ、ゲーム関連の事が中心です。

Fate/Zero 聖杯戦争について

見かけられている方も居られるかも知れませんがアニメ、『Fate/Zero』、あれってどんな内容なの?って思われた方も居られると思いますのである程度の説明を。
まず聖杯戦争について


簡単に言ってしまえば手にした者の願いを叶える万能の杯、聖杯を奪い合う7人の魔術師達による殺し合いです。

本当は相手の魔術師を殺す必要は無いのですが、生かしておくと厄介、等の理由から殺し合いとなるのです。

サーヴァントと共に自分以外の魔術師とサーヴァントを倒し、生き残れば勝利となります、ただ聖杯を手に入れられるのは一人だけです。

このFate/Zero は第4回目の聖杯戦争となります。

次にサーヴァントについて

サーヴァントは聖杯の力で過去に実在した英雄達を現代に呼び出したものです。

伝説や神話等から呼び出され、その能力は主に召喚された地での知名度の影響を受け、呼び出された地での知名度が高ければ大きく恩恵を受けられます。

サーヴァントの召喚には『聖遺物』というその英雄に縁有る品がなければ召喚は出来ません。

サーヴァントは皆『宝具』という一撃必殺の切り札を持っています。

宝具は伝説等に登場する英雄達が使ったとされる武器や技等を指します。

宝具は非常に強力ですが同時に欠点も有り、不発に終わったりしたら有名な英雄で有れば有るほど正体をばらす事になり、弱点等もわかってしまいます、また使用には魔力を大きく消耗する為、多用は出来ません。

サーヴァントは普段は基本的に霊体となり、自分を召喚した魔術師の側にいますが、場合によっては闘わせる事も可能です。

召喚される際には7つのクラスを依り代とされ、その中に適合する物に割り当てられます。

セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカー、です。

と、大まかでは有りますが、基本的な所はこのような所です。

ちなみに、『聖杯』はアーサー王物語の、聖杯探求等から来ていると思います。

今回はこんな所で。